結論
アウトプットを行いフィードバックをもらうことが自己成長繋がる。それを継続することで現 実の世界で結果が出る。アウトプットをしなかったらずっとそのまま。
感想
私は社会人になり仕事やプライベートで思うようにいかないことがたくさんありました。そんな自分を変えるために読書や情報収集をして新しい自分になりたいと思っていました。しかし、いざ実践しようとなると頭の中でブレーキがかかり行動できなかったり、続かないことがほとんどで自分を責めていました。
そんな私ですが、今回「アウトプット大全」を読みアウトプットに対する認識が変わりました。私の中でアウトプットとはなにか特別な行動だと考えていました。しかし、この本では話す、書く、雑談など普段からしていることがすでにアウトプットで、難しく考える必要はないと本を読み進めていくうちに感じました。たとえ自分には難しいと思うことでもそれを大きい目標と考えるのではなく、目標を分割しハードルを下げることで挑戦しやすくなるという考え方を知りました。今まで達成する前にやめてしまったことや目標はいきなり取り掛かるには難しいことばかりだと読んでいて感じました。これからは挑戦しやすい難易度にハードルを下げ継続していけるように目標設定をしていこうと思いました。
また、失敗を恐れずフィードバックをもらうことが自己成長には必要だとこの本には書かれています。フィードバックとはアウトプットの結果を評価し、次のインプットに修正を加えることです。例えば、スポーツの試合で勝ったとしてなぜ勝てたのか、逆に悪かったところはなかったなどを考え次の練習に活かすこともフィードバックです。実際に行動すれば何かしらの結果がでます。それは成功かもしれないし、失敗かもしれません。どちらの結果だったとしてもなぜその結果になったのか、理由を考えることでさらなる自己成長に繋がると書かれていました。私は失敗した時だけフィードバックが必要とこれまで考えていたので読んだときはとても驚きました。これからは、うまくいったときは結果に満足するのではなく成功の理由もきちんと考えて次の行動に活かしていこうと思います。
まとめ
今回読んだ本を通してアウトプットの重要性を知り初めて本の感想を書いてみました。読んだ感想を文章にする難しさと相手に伝える文章にする両方の難しさを感じることができました。この本にはアウトプットの実践方法が分かりやすく書かれていました。なかなか行動に移せない方や、なにをすればいいかわからないという方におすすめの本になっています。最後に、ここまで読んで頂きありがとうございます。
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